精密板金/レーザ・パンチプレス/溶接

坂井工業有限会社

工程紹介

設計/プログラム

加工機のNCデータを作成します。
板厚毎の曲げ/伸びやレーザ加工時の熱変形を考慮し、データと経験を合わせて微調整を行います。

ブランク(抜き)

一枚の板から部品の元となる材料を切り出していきます。
厚ものや精密な加工が必要なものはレーザ、大量生産品はパンチプレスと用途に応じて使い分けていきます。
厚板はSS/SUS共にt12迄、ファイバレーザ機にて銅、真鍮、チタンの抜きもご相談に応じます。

曲げ/前加工

切り出した材料を指定の角度に曲げて行きます。
必要に応じてバリ取りやタップ/バーリングも行います。
厚板はSS t6迄、SUSはt4.5迄、極小品や多段曲げ等様々な形状に対応致します。

溶接

前工程から集められた部品達を溶接し最終的な形状に組み上げます。
小型で単純形状であればロボット溶接機にて量産加工することもあります。
市販部品(キャスタや丁番、ラッチ錠等)と組み合わせたりすることも可能です。

その他(塗装/メッキ)

必要に応じ、協力会社様にてメッキや塗装、磨き加工等の表面処理を行う事も可能です。